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米議会、クレメンスの偽証捜査を要求

 米下院政府改革委員会のワクスマン委員長(民主党)とデービス共和党筆頭委員は27日、ムケージー司法長官に書簡を送り、大リーグ現役最多勝のロジャー・クレメンス投手(45)が同委に対する宣誓証言で薬物使用を全面否定したことについて、偽証罪に当たるかどうか捜査するよう求めた。

 これにより、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を7回受賞した国民的人気選手の薬物使用疑惑は司法当局に舞台を移し、解明が進められる可能性が出てきた。司法省が捜査に乗り出し、偽証罪が明らかになれば、最大5年の禁固刑を科される可能性がある。

 クレメンス投手は13日の同委公聴会証言などで薬物使用を全面否定。これに対し、元トレーニングコーチのブライアン・マクナミー氏はステロイドやヒト成長ホルモン(HGH)を同投手に多数回注射したと証言したため、ワクスマン委員長らの書簡は「(クレメンス氏の証言はマクナミー氏の証言と)真っ向から矛盾している」と指摘した。

[2008年2月28日7時47分]

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