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木佐貫秋季練習で「実戦カーブ」習得へ
来季ステップアップへ巨人木佐貫洋投手(27)が17日、カーブ習得に意欲を見せた。今季は新人年以来となる2ケタの12勝をマークしたが、球種の少なさから配球を読まれる場面も目立った。「やっぱりカーブはスライダーやフォークをとはまったく別の球種。投球の幅を広げるためにもあった方がいい」と秋季キャンプで実戦で通用するカーブの習得に取り組んでいる。
今季序盤もカーブに挑戦したが、天敵の中日ウッズに軽々とスタンドに放り込まれて以来「お蔵入り」していた。そのため、今キャンプでは握りや腕の振りを一から見直している。香田投手コーチは「秋のキャンプはシーズンを終えたばかりで体ができているから何かを覚えるにはちょうどいいし、覚えも早い」と新たなウイニングショット完成に期待を寄せている。
[2007年11月18日16時40分 紙面から]
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