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プロ野球ドラフト会議2007

梨田監督がTVでポロリ「中田の背番6」

中田の背番号「6」はあり? 質問にボードを掲げる梨田監督(撮影・黒川智章)
中田の背番号「6」はあり? 質問にボードを掲げる梨田監督(撮影・黒川智章)

 日本ハムの梨田昌孝監督(54)が26日、北海道内のテレビ出演した際、中田翔外野手(18=大阪桐蔭)の背番号を「6」と明言した。

 現役生活17年、名捕手として慣らした梨田監督が、思わぬ“捕逸”を演じてしまった。

 司会者「『2』や『6』が空いてますが」。

 梨田監督「『6』の方が有力じゃないですかね」。

 12月10日の新入団選手発表の場で明かされる予定だった事項を、つい暴露。これも持ち前のサービス精神から出た一言だった。

 梨田監督「すごいこと言ったんだ、おれ。本当に急(な質問)だったんで、瞬時にワンバウンドを捕りに行ったような。『あー』と思ったんだけど。パスボールじゃないけど、ちょっとしんを外したな。生放送じゃなきゃ良かったね」。

 捕手出身らしい例えを並べながら、反省の弁。予想外の形で明らかになった「背番号6、中田翔」。今季まで「ミスターファイターズ」と呼ばれた田中幸雄氏(39)がつけていた、チームを象徴する番号。球団側の提示に田中氏が快諾したこともあり、継承が決まった。将来チームを背負う存在になって欲しいからこそ、あえて重い番号を授ける。「今のは、なかったことにしょうにすれば良かったかな」と恒例のダジャレで振り返っていた。【砂田秀人】

[2007年11月27日9時19分 紙面から]

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