IGFの鈴川真一(29)が28日、都内の同団体事務所で会見し、顔面に残った痛々しい傷痕を公開した。

 26日のGENOME26大会のメーンで、小川直也とタッグを組んで藤田和之、ボビー・ラシュリー組と激突。藤田に打撃戦を仕掛けた際、逆に何度も顔面を蹴られてダウンし、レフェリーストップで敗れていた。鈴川は「ガキの頃から藤田選手の総合ルールの試合を見ていた。あの人と同じリングに立ったということで特別なものがあった。胸を借りるつもりだった」と口にしていた。