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リリー氏小説「東京タワー」が映画化

 作家リリー・フランキー氏の自伝的長編小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が映画化されることが9日、松竹から発表された。リリーさん自身がモデルの「ボク」をオダギリジョー(30)、「オカン」を樹木希林(63)が演じる。「オトン」は小林薫(54)。「バタアシ金魚」「きらきらひかる」などの松岡錠司監督がメガホンを取る。松岡監督は「ボク」「オカン」の起用理由について「オダギリさんはガラス細工のように壊れやすいナイーブさは、主人公と通じるものがある。樹木さんはでき愛ではない、子を思う母の大いなる愛を体現できる人としてふさわしい」と説明する。

[2006年6月10日6時37分]


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