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黒木和雄監督の遺作が公開

 4月に脳梗塞(こうそく)のため亡くなった映画監督の黒木和雄さん(享年75)の遺作「紙屋悦子の青春」が12日、初日を迎え、主演の原田知世(38)らキャストが東京・神保町の岩波ホールで舞台あいさつを行った。終戦直前の鹿児島を舞台に、死に直面した若者を描いた作品。原田は「監督がここにいらっしゃらないのが残念。どこかでご覧になって喜んで下さっているのでは」と話した。小林薫(54)は「台本には28歳と書いてあるのに『気にしないで30歳だと思ってやってください』とやさしい言葉をかけていただいた。とらえ方もやさしくて好きだった」と、監督をしのんだ。ほか、永瀬正敏、本上まなみが出席。

[2006年8月12日16時39分]

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