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船越英一郎が巣鴨でチップス配る

映画「おばちゃんチップス」ヒット祈願で巣鴨を訪ねた船越英一郎
映画「おばちゃんチップス」ヒット祈願で巣鴨を訪ねた船越英一郎

 俳優船越英一郎(46)が17日、大阪のおばちゃんとの交流を描いた映画「おばちゃんチップス」ヒット祈願のため、東京の巣鴨商店街を訪ね、おばちゃん600人以上に囲まれた。

 「あ、今『寒い中ありがとうございます』って言ったよ」「いや~、背高いね~」「あら、スリムになって格好良くなったね」。おばちゃんたちは、口々に感想を言葉にし、群がった。

 船越は、菓子「おばちゃんチップス」(ぐりこ・や=6袋630円)600個を配ったが、わずか7分で終了。「ちょっと危険でしたね。大阪のおばちゃんとは映画でご一緒して、すごいパワーでしたが、東京のおばちゃんもすごい」と、感服した様子。実生活でも、妻の松居一代(49)に「カリスマ主婦ですから、家で僕がやることは彼女の指示通りにやってます」とか。最も身近な「おばちゃん」には松居の名を出し「すいません」と謝っていた。映画は方言研究で大阪に来た男と、おばちゃんたちとの交流を描く。27日公開。

[2007年1月18日8時45分]

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