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善光寺の境内で「転校生」試写会

 前作の広島県尾道市から舞台を長野に移し、大林宣彦監督自身の手で25年ぶりに再映画化された「転校生 さよならあなた」(23日から全国ロードショー)の試写会が8日夜、長野市の善光寺境内で開かれた。

 本堂前で修復工事中の国重要文化財の三門(山門)の足場にスクリーンを設置。大林監督が「50年後の子供たちに見せたい映画として、長野の皆さんとつくりました」とあいさつ、雨の中、数百人が傘を差したり雨具姿で映画を鑑賞した。

 境内での映画上映は初めてで「監督の熱意で完成した映画を、ご本尊に見てもらいたかった」と寺関係者。主演の蓮佛美沙子は「撮影した善光寺で上映できて、とてもどきどきしています」と語った。

[2007年6月8日21時52分]

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