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映画の盗撮防止キャンペーン始めます

 映画関係者でつくる「映画館に行こう!」実行委員会(岡田裕介委員長)などは21日、映画館での盗撮防止を呼び掛けるキャンペーンを今月30日から始めると発表した。

 8月30日からの映画盗撮防止法施行に伴うキャンペーンで、全国の映画館で「撮影、録音は犯罪です」「ただちに警察に通報します」と警告するフィルムを上映。大きな荷物を持った客には、入場の際に中を見せるよう求める場合もある。

 記者会見した岡田氏によると、盗撮による海賊版DVDの販売などによる被害は、年間200億円近くに上るという。

 日本映画製作者連盟の松岡功会長は「防止法施行は業界の念願だった。実効性を上げるため、キャンペーンに全力で取り組みたい」と話した。

[2007年6月21日17時19分]

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