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渡辺邦門「ポストマン」で銀幕デビュー

 石原プロの俳優渡辺邦門(23)が念願の映画デビューを果たす。長嶋一茂(41)が製作総指揮を務める「ポストマン」(今井和久監督、来年公開)で、郵便局でのアルバイトに励む若者を演じる。映画スター石原裕次郎さんの名前を継ぐ同プロ所属だけに「やっと出発点に立てた気持ち。これで先輩方と映画の話が少しはできますね」。等身大の青年役とあって今井監督から「普通の感じで」と言われ「加減が難しかった」という。

 00年オーディション「21世紀の石原裕次郎を探せ!」で同プロ入り。徳重聡(28)はじめ、同期俳優は次々と映画に出演。今年のテレビ朝日系スペシャルドラマ「マグロ」など、映画並みスケールの撮影は経験しているが「早く映画に出てみたい」との焦りがあった。

 ようやく映画出演の機会に恵まれ、撮影に参加したが「充実感はありますが完成した作品を見て初めて実感できると思います」と浮かれてはいない。「難しい役でしたが、デビュー作と胸を張れる作品になっていると思います」。つかんだ映画出演に手応えを感じている。

[2007年6月21日8時46分 紙面から]

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