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東京国際映画祭開幕、上映数300本以上
- 東京国際映画祭の審査員に選ばれた工藤夕貴(撮影・中村誠慈)
東京国際映画祭が21日に開幕した。今年の上映数は300本以上。「東京 サクラ グランプリ」を競うコンペティション部門は614本から選んだ15本が対象。審査委員長はジャン・ピエール・ジュネ監督。工藤夕貴も審査員。各賞は29日に発表。特別招待作品は「父親たちの星条旗」など22本。開幕式典には昨年より400人多い約7200人の観客が集まり、俳優や監督286人がレッドカーペットを歩いた。
[2006年10月22日8時39分 紙面から]
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