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日テレが佑ちゃん登板ビデオ紛失!?

 東京6大学野球の放送権を持っている日本テレビで、早大の斎藤佑樹投手(19)が登板した試合を収録したビデオテープ数本の行方が分からなくなっていることが7月31日、分かった。

 関係者によるとなくなったテープは早大戦がほとんどで、斎藤が登板した試合もあるという。ただ、東京6大学野球だけでなく、他のスポーツのテープも数本含まれているという。また、早大戦のすべてのテープがなくなったわけではなく、放送された形のテープなどメーンの素材は残っているという。同局広報部は「メーンの中継素材ではなく、球場にある数台のカメラのうちのサイドカメラで収録したビデオテープ数本が未返却の状態。社内で調査をしている」とコメントした。

 テレビ局は一般的に警備が厳しく、部外者は簡単には入れない。局内にあるビデオを管理するライブラリーも有人の状態で管理されている。一般人が入ることは考えられない。同局広報部は貸し出した際の記録について「社内の問題」としてノーコメント。また、管理方法についても「社外秘」として明らかにしなかった。

 同局は昨年末、民放キー局としては26年ぶりに同リーグの放送権を獲得した。4月14日に斎藤が初登板した東大戦や、優勝を決めた6月3日の慶大戦を地上波で放送した。

[2007年8月1日8時26分 紙面から]

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