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ヒガシ初女形で同性愛貫く

 少年隊の東山紀之(41)が蜷川幸雄氏(72)の演出舞台「さらば、わが愛 覇王別姫」で主演を務めることが16日、分かった。94年のカンヌ映画祭パルムドール(最優秀作品賞)受賞作で大ヒットを記録したチェン・カイコー監督の同名の中国・香港合作映画を音楽劇として舞台化。来年3月に東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで上演される。

 世界的に活躍を続ける蜷川氏は、木村拓哉(34)をはじめ、数多くのジャニーズアイドルの舞台演出を手掛けてきたが、東山の単独主演作は初めて。ジャニーズ事務所所属タレントの中でトップクラスの舞台経験と実力を持つ東山とのタッグは念願だった。同氏は「ずっと前から一緒にやりたいと思っていました。東山君の真摯(しんし)さを僕は美しいと思っているのです」と話している。

 京劇俳優たちの生きざまに中国現代史を重ねた壮大な物語。日中戦争から文化大革命前後の激動の時代を背景に禁断の愛と悲しみを描く。同氏は「絶対に僕らは成功します」と断言。同性愛を貫こうとする女形俳優の主人公を演じる東山も「この美しい物語と蜷川さんとの出会いが、僕の奥底に眠る可能性を目覚めさせてくれると信じております」。女形にふんするのは初めて。

 海外映画出演など女優として活躍の場を広げている木村佳乃(30)と個性的な演技で映画や舞台で活躍中の遠藤憲一(46)が共演。

[2007年10月17日7時53分 紙面から]

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