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清張「塗られた本」をTBSが初映像化

 TBSが、これまで映画やドラマを通じ、1度も映像化されていない松本清張氏の小説「塗られた本」を、特別ドラマとして17日午後9時から放送する。清純派の役が多かった沢口靖子(42)が主演し、魔性の女役に挑む。

 清張作品に初出演という沢口は「今回の役は、これまで演じてきた役とは正反対の野心家。強い女性で、自分の欲望を満たすため、自分の人生があると思っている人。脚本も人間の心の裏側を描いていて、非常にやりがいを感じました」とコメントした。

 出版社の女性経営者(沢口)が、病気で倒れた小説家の夫の再起をかけ、欲望の渦巻く中、女の武器などあらゆる手を使う姿と、巻き起こる事件を描く。山田高道プロデューサーは沢口の起用に「主人公は元銀座の伝説のホステス。欲にまみれたダーティーな部分と同時に正反対の品性が必要だった」と語った。役づくりのため、沢口は実際に銀座のクラブを訪れ、言葉遣いや接客の仕方、衣装の勉強を何時間も行ったという。

[2007年12月6日9時5分 紙面から]

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