エンゼルス大谷翔平投手(23)が、メジャー移籍後最速となる時速101マイル(162・5キロ)をマークした。昨季世界一のアストロズ戦に先発し、6回1死まで6安打4失点5四球7奪三振。今季3勝目こそお預けになったものの、メジャーの先発投手で今季最速を更新した。

 大谷の一問一答は以下の通り。

 -投球内容は

 「粘れたところも、もう少しできたところもあったと思う。もう少しいいところを発揮できる場面はあった。やっぱり本塁打が痛かったかなと。投げたところはそんなに悪くなかったですけど、力のない球だったんじゃないかと思います」

 -マメの状況は

 「状態的にも、前回よりいい状態で入れたかなと思います」

 -アストロズ打線は

 「やっぱりいい打線だと感じましたし、なかなか自分の持っていきたいリズムに持っていけなかった。本当に素晴らしい打線だと思います。その打線に対して2連勝できたというのは、チームにとって大きいことだと思います」

 -マルドナルド捕手がスペイン語でニックネームを付けたらしいが

 「ホルヘです」

 -2人の関係は

 「ビジネスパートナーです(爆笑)。キャンプの時から僕が投げやすいようにやってくれると感じます。ワンバウンドもしっかり丁寧に止めてくれる。本当に感謝しかないです」