アジア・サッカー連盟(AFC)は4月30日に開催した総会で国際サッカー連盟(FIFA)理事選挙を行った。

 FIFA理事選挙直前で、投票方法が変更された。当初、任期4年2枠と2年1枠を同時に投票する方式だったが、グアム協会が出した動議が承認され、任期ごとに分けて投票する方式に。2年任期の枠のみを狙ったアハマド氏(クウェート)の意向が通った形だが、立候補者を擁立していた韓国協会の鄭夢奎会長が議長席のAFCサルマン会長に猛抗議する一幕があった。