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チリ戦から岡田日本スタートへ

 日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事(50)は28日、08年2月6日のW杯アジア3次予選初戦(タイ戦)に向けた日本代表の国際親善試合として、来年1月26日にチリ、同30日にボスニア・ヘルツェゴビナとの対戦を発表した。チリ戦は、急性脳梗塞(こうそく)で入院中のイビチャ・オシム監督(66)の後任として日本代表監督に就任要請されている岡田武史氏(51)が指揮を執れば初戦となる。

 南米のチリは世界ランク45位で日本とは初対戦。欧州のボスニア・ヘルツェゴビナは同51位で昨年2月28日に国際親善試合(ドルトムント)で対戦しており、2-2で引き分けている。田嶋専務理事は「良い相手と試合をできる」とコメントした。

[2007年11月28日22時3分]

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