サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選で6月の3試合に臨む日本代表は30日、埼玉県内で合宿6日目の練習を行い、晴天で涼しい風が吹く好条件の中で、香川真司(23=ドルトムント)や長友佑都(25=インテルミラノ)ら22人が調整した。

 公開された冒頭20分間は2組に分かれ、手でパスを回しながら、シュートをヘディングだけで打つ変則的なミニゲームなどを行った。29日まで右太ももの違和感で別メニューだった伊野波(神戸)も全体練習に加わった。