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日本代表の「今後」を22日に協議

 日本協会の田嶋幸三専務理事(50)は21日、今後の日本代表について今日22日にも会議を開き、協議する意向を明らかにした。前日20日には、川淵キャプテンが急性脳梗塞(こうそく)で入院中の日本代表イビチャ・オシム監督(66)を病院に見舞い、同監督の家族と会談。同専務理事は、技術委員会が新体制に向けて動いていることを認めた上で「(長男)アマルさん(夫人の)アシマさんも(動くことを)察してくれている。キャプテンがある程度伝えてくれた」と話した。

 その上で同専務理事は「明日(22日)か明後日(23日)に技術委員会か(代表)スタッフミーティングをやって、きちっと方向性を出さないといけない」と発言。来年1月末の親善試合2試合については「予定通り」とし、12月3~5日に予定されている代表候補合宿を実施するかの最終結論を含め、今後の体制などついて早急に話し合う意向を示した。

 オシム監督はこの日も意識がなく、集中治療室での治療が続いた。同専務理事は「看護士さんがシャンプーしたり、歯を磨いたりしてくれている。今までと変わりがないことが順調ということ」と説明。クロアチア、ボスニアの音楽もかけ、オシム監督が意識を取り戻したときに備えている。【岡本学】

[2007年11月22日9時44分 紙面から]

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