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反町ジャパンがA代表で鍛え上げる!
- 五輪出場権獲得から一夜明け会見するU-22日本代表の反町監督
北京五輪でのメダル獲得へ、反町ジャパンが日本代表で鍛え上げる。五輪アジア最終予選突破を決めたU-22(22歳以下)日本代表の反町康治監督(43)が22日、来年8月の北京五輪開幕前まで、A代表の日程を優先してチームを強化する考えを示した。2月に始まるW杯南アフリカ大会3次予選などで北京世代の選手が招集された場合、積極的に応じる方針。高いレベルで技を磨き、五輪本大会を勝ち抜く力を備える。
五輪予選突破の余韻に浸る間もなく、反町監督が北京へ向けて動きだした。サウジアラビア戦から一夜明け、都内で行われた代表スタッフ会議に出席。今後の活動日程などを確認し「来年はW杯予選が大事な試合になってくる。両方の代表メンバーを兼ねる選手がいれば、A代表を優先するのが普通」と明言した。
来年はオリンピックイヤーだけに、本来は反町ジャパン単独で合宿や遠征を重ねてチームの熟成度を高めたいところだ。だが、最終予選では3勝2分け1敗で、前日のサウジ戦も相手の猛攻に耐えながら、ようやく引き分けに持ち込んでの五輪切符獲得。国際舞台を勝ち抜くため、組織力とともに「個の力」を上げる必要性を痛感していた。
これまでも「高いレベルで学び、経験を持ち帰ってほしい」と北京世代を送り出してきた。U-22代表勢でA代表への招集歴があるのは現在11人。水本と伊野波、青山直の3バックや本田圭、水野が合宿やアジア杯への招集をきっかけに実力を上げた。年明け以降、A代表はW杯3次予選、東アジア選手権やキリン杯など試合日程もめじろ押し。「2世代代表の兼任選手」が増え、強い相手に腕試しができれば、手っ取り早い強化につながる。
チーム発足以降、消化した国際試合23戦のうち、アジア勢以外との対戦は米国、ボツワナ(アフリカ)との親善試合2戦のみで、1分け1敗。強じんで身体能力の高い相手に苦しんだ。25日のJ2京都-仙台戦(西京極)を皮切りに、選手の視察を再開する反町監督。戦力発掘とトップカテゴリーでの英才教育で、世界と渡り合えるチームに鍛え上げる。【山下健二郎】
[2007年11月23日9時8分 紙面から]
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