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なでしこ大橋監督退任「責任は終えた」

神妙な面持ちで退任を発表した女子日本代表大橋監督(撮影・山下健二郎)
神妙な面持ちで退任を発表した女子日本代表大橋監督(撮影・山下健二郎)

 女子日本代表の大橋浩司監督(48)が26日、日本協会との契約満了を機に今季限りでの退任を発表した。この日、都内のJFAハウスで急きょ会見を開き「来年度の契約を更新しないと決めました。多くのファンや選手、関係者に支えていただいて感謝してます」と神妙な面持ちで話した。

 大橋監督は04年11月から女子代表監督に就任し、06年のドーハ・アジア大会準優勝。9月W杯中国大会を経て、北京五輪出場権獲得に導くなど、国際試合通算27勝6分け11敗の実績を残していた。日本協会側から続投を要請されたが、11月に入って「五輪とW杯の出場権獲得という2つの目標を達成できた。自分の責任は終えた」と決意。来年2月に東アジア選手権、五輪後には11年W杯予選も始まるため、新体制へのスムーズな移行を踏まえての退任だった。今後については「まだ白紙ですが、サッカーには携わりたい」と話しており、磐田などJクラブ入りする可能性もある。

 協会側は既に後任人事に着手している。女子技術委員会の上田委員長は「できるだけ継続性を大事にしていきたい」と話し、現コーチ陣からの内部昇格を含めて検討中。技術委員会と12月6日の理事会を経て、新監督を決める予定だ。

[2007年11月27日9時23分 紙面から]

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