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オシム監督が意識回復の兆し

 日本協会の田嶋専務理事(50)は27日、16日に急性脳梗塞(こうそく)で千葉・順大浦安病院に入院した日本代表イビチャ・オシム監督(66)の容体について都内で会見し、意識を取り戻しつつあると明かした。「(オシム監督は)意識を回復しつつあるということで、26日には家族も短時間だが対面した。(家族も)非常に喜んでいる」と、第2のヤマを乗り越えたことを明かした。

 関係者によると、前日26日午前に目を覚ましたという。集中治療室に入っており「依然、予断を許さない状況」に変わりはないが、着実に回復の兆しを見せている。同専務理事は「家族によるとコミュニケーションが取れた、ということです」と説明。意識が戻ったことはボスニア・ヘルツェゴビナやオーストリアにいる友人たちにも家族が報告している。

 この日の午後、日本協会はオシム監督の後任として岡田氏と正式交渉に入ることを発表。家族には千田通訳を介して、経緯について説明した。田嶋専務理事は「オシムさんには回復してほしいし、協会としてこれからもサポートしていく」と話した。

[2007年11月28日9時35分 紙面から]

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