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オシム前監督が年内にも一般病棟へ

 脳梗塞(こうそく)で入院中の日本代表イビチャ・オシム前監督(66)が、年内にも集中治療室から一般病棟へ移る見通しになった。日本協会の田嶋専務理事が17日、病状について会見。「順調なら間もなく、一般病棟へ行けると、家族に病院側から説明があった。『間もなく』というのは、1~2週間の単位だそうです」と話した。

 これを聞いたオシム前監督は「病院内の移動はたいしたことない。大事なのは病院から出ることです」と話したという。依然として家族以外の面会はできない状態だが、確実に快方へ向かっている。食事も通常に戻り、煮魚、中華風かに玉、薄切り肉のソテーを好み、とろろ昆布にも挑戦。「初めて食べたが、悪くない」と言って完食するなど、栄養士を喜ばせた。

 病室には高円宮妃から贈られたクリスマスツリーが飾られ、クロアチア語、仏語、独語、ボスニア語の雑誌も読んでいる。長男のアマル氏からは、クラブW杯で来日した国際サッカー連盟ブラッター会長ら要人からのお見舞いメッセージも伝えられた。趣味の「数独」も解き始めている。今日18日、欧州に一時帰国するアマル氏は「数独は、私が横綱なら、父は大関」と冗談を交えるなど、順調な回復ぶりを示していた。

[2007年12月18日9時25分 紙面から]

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