G大阪が7年ぶり8強進出を決めた。3-2でFCソウル(韓国)に連勝し、2戦合計6-3で完勝。

 前半16分、FW宇佐美貴史(23)の左クロスをFWパトリック(27)が頭で合わせて先制。前半終了間際にもMF倉田秋(26)が今季初ゴールで追加点を挙げた。

 さらに後半41分、DF藤春広輝(26)の左クロスを今度は途中出場のFWリンス(27)が頭で決めてダメを押した。同43分にはU-18(18歳以下)日本代表MF堂安(どうあん)律(16)が公式戦デビューを果たした。

 FCソウルはFW尹柱泰(25)が2得点を挙げるも及ばなかった。