横浜F・マリノスはセレッソ大阪に敗れ、3試合ぶりの白星を逃した。

 いずれもセットプレーから失点した。前半を0-0で折り返したが、後半14分にFKから先制を許し、同30分にはPKから失点。同21分にDF金井貢史(27)が退き、FWウーゴ・ヴィエイラ(28)が途中出場。4バックから3バックに変更したが得点を奪えなかった。

 モンバエルツ監督(61)は「リードされて、リスクを取るしかなかった。相手が2トップだったので、3人で守れると思った。(C大阪の)中央が強く、崩しきれなかった」と唇をかんだ。