横浜F・マリノスの4点目は、MF扇原貴宏(25)が、左足をつりながら決めた。

 後半43分、中央左から左足ミドルを豪快に決めたが、シュートを放った直後に疲労の蓄積から足をつってそのまま転倒。倒れ込んだまま、チームメートから祝福される珍場面となった。

 扇原は「無回転のボールを意識してシュートした。インパクトの感触はよかった。ただ、こけて、足をつってしまったので」と、苦笑いでゴールを振り返っていた。