アジア・サッカー連盟(AFC)は19日、年間最優秀選手の最終候補5人を発表し、日本からはG大阪の遠藤保仁と川崎Fの中村憲剛を選んだ。最優秀監督候補に日本代表の岡田武史監督、最優秀主審候補に西村雄一氏、最優秀副審候補に相楽亨氏が入った。

 女子はユース最優秀選手候補に岩渕真奈(日テレ)、最優秀副審候補に吉沢久恵氏を選出した。2人は昨年、同じ賞に輝いている。

 受賞者は24日にクアラルンプールで開催するAFC年間表彰式で発表する。(共同)