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浦和に重圧?鹿島に敗れ連覇お預け/J1

浦和対鹿島 試合に敗れベンチ前で怒る浦和DF闘莉王
浦和対鹿島 試合に敗れベンチ前で怒る浦和DF闘莉王

<J1:鹿島1-0浦和>◇第33節◇24日◇埼玉

 数的優位になった浦和の方が、見えない重圧に押されていた。前半42分、鹿島DF新井場の退場で1人多い状況になると、逆に焦りが選手の胸を惑わせた。闘莉王が「敵が減って、勝たなくてはいけないというプレッシャーになった。硬くなった」と悔しがれば、相馬も「退場で流れが変わった。うちのリズムじゃなかった」と唇をかんだ。

 序盤から真っ向勝負していた鹿島に後半から守備を徹底された。カウンターに対応できず、後半21分に予想外の敵ミドル弾で失点。同28分に小野が途中出場し、闘莉王がFWに入るパワープレーを展開したが、最後で相手GKに阻まれた。9月1日の大宮戦以来となる9戦ぶりの黒星。G大阪が引き分け、ドローでも優勝を決められただけに「1点が入れば」と、選手の悔しさも倍増した。

 不安材料も少なくない。来月1日の横浜FC戦は、闘莉王が累積警告で出場停止。今月28日には中3日で天皇杯4回戦(愛媛FC戦)も控える。この日、頭部打撲で平川が途中交代するなど故障者も続出しており、オジェック監督は「うちの選手層が小さくなっている」と頭を抱えた。

 落ち込む浦和イレブンを試合後の約6万人のサポーターの激励コールと熱い拍手が勇気づけた。不発だったワシントンは「点を奪って優勝したい。うちが優位にいる」と強気な姿勢を崩さない。長谷部は「サポーターの方々に申し訳ない。この悔しさを忘れずにしっかり準備したい」と切り替えた。自力Vの意気込みを胸に、浦和は最終節に臨む。

[2007年11月25日9時29分 紙面から]

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