浦和が紅白戦、小野「状態良くなってる」
7日開幕のクラブW杯に日本勢として初出場するアジア王者の浦和は5日、さいたま市内の練習場で紅白戦を行った。レギュラー組のトップ下には長谷部誠が入り、ボランチは阿部勇樹、鈴木啓太が入った。
10月に手術を受けた左足首の痛みを抱える小野伸二は控え組でプレー。ポンテが右ひざ前十字じん帯断裂で緊急帰国したこともあり、トップ下での活躍が期待される小野は「足首の状態は良くなっている。今日は自分でも(抑え気味に)コントロールしながらやっていた。明日は今日以上にやっていこうと思う。ロビー(ポンテ)のいない分はみんなでカバーして良い結果を出して、彼に良い報告ができればいい」と口にした。
[2007年12月5日19時22分]
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