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IOC医事委員長は北京の大気汚染楽観
国際オリンピック委員会(IOC)のリュンクビスト医事委員長は14日、大気汚染の影響が懸念される北京五輪の男女マラソンについて「世界で実施されている都市マラソンも、それほどきれいな空気の中で走っているわけではない。過剰反応ではないかと思う」と楽観的な見解を示した。
IOCのロゲ会長は、当日の大気汚染がひどい場合は屋外での耐久種目の実施を延期する可能性を指摘している。医事委員会も競技中止の指標となるデータ分析に着手しているが、同委員長は「仮に世界保健機関(WHO)が定める一般的な基準値を超えていても、鍛錬しているトップ選手なら競技に支障はないだろう」と述べた。
同委員長によると、大気汚染による順延の可能性があるのは陸上のマラソンと競歩、自転車ロードレース、トライアスロン、テニスの長時間試合など「競技時間が1時間を超す耐久種目」という。
[2007年11月15日8時38分]
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