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WADAが処分の伸縮を盛り込む

 世界反ドーピング機関(WADA)は17日、スペイン・マドリードで「スポーツのドーピングに関する世界会議」を開き、ドーピング取り締まりの世界基準「統一コード」について、1回目の違反に対しては軽重によって警告だけから最長4年まで処分を伸縮できるなどの変更を承認した。

 4年前の同会議で採用された統一コードは、これまで「初犯は2年の資格停止」と定めていた。違反者が内部情報を提供することで処分を軽減される「司法取引」は、資格停止期間を最大で4分の1まで縮めることが可能になり、組織的ドーピングの撲滅を推進する姿勢を鮮明にした。これを受けて各競技の国際連盟(IF)などは、2009年1月1日までにそれぞれのドーピング規定を変更する。

[2007年11月17日19時56分]

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