スポーツ

前半２種目終え、日高が首位／新体操

女子個人総合前半で１位の日高舞のロープ（共同）

＜新体操：全日本選手権＞◇初日◇２３日◇東京体育館◇女子個人総合ほか

　女子個人総合はロープとフープの前半２種目を終え、日高舞（東京女体大）が合計２９・９００点で首位に立った。ロープ（１４・９００点）、フープ（１５・０００点）ともに１位で「（９月の）世界選手権ではすごく悔しい思いをしたので、全日本でリベンジしたいと思っていた」と笑顔を見せた。

　今大会限りでの引退を表明しているベテラン２人は、村田由香里（日体大大学院）が合計２９・６７５点で２位、横地愛（イオン）が２９・２７５点で３位につけた。２４日には後半２種目が行われ、村田が優勝すれば史上最多の７連覇達成となる。

［2007年11月23日20時35分］

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