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棟田が嘉納杯を欠場、片渕が代替出場

 全日本柔道連盟は6日、北京五輪代表選考会の1つとなる嘉納杯東京国際(7-9日・東京体育館)の男子100キロ超級に出場予定だった棟田康幸(警視庁)が左目の角膜を負傷したため欠場すると発表した。代わりに片渕慎弥(日本中央競馬会)が出場する。

 棟田は9月の世界選手権無差別級で優勝。嘉納杯では最激戦区となった100キロ超級の優勝候補に挙げられ、井上康生(綜合警備保障)らとの対戦が注目されていた。

[2007年12月6日10時6分]

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