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陸上短距離ガトリンの資格停止4年に軽減

 2004年アテネ五輪の陸上男子100メートル金メダリストのジャスティン・ガトリン(米国)がドーピング違反で受けた出場停止処分が8年間から4年間に軽減されることになった。米国反ドーピング機関(USADA)が1日、AP通信に明らかにした。処分は2010年5月24日までで、北京五輪には出場できない。

 25歳のガトリンは06年8月に筋肉増強剤などに陽性反応を示し8年間の出場停止処分を受け、その後処分の軽減を求めて調停を申請していた。米政府のドーピング関連調査への協力が処分軽減の理由という。

[2008年1月2日9時47分]

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