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陸上100mガトリンの処分軽減へ
2004年アテネ五輪の陸上男子100メートル金メダリストのジャスティン・ガトリン(米国)がドーピング違反により科された出場停止処分が、8年間から4年間に軽減されることになった。米国反ドーピング機関(USADA)が1日、AP通信に明らかにした。
25歳のガトリンは06年8月に筋肉増強剤などに陽性反応を示し8年間の出場停止処分となったが、その後処分の軽減を求めて調停を申請していた。米政府のドーピング関連調査への協力が処分軽減の理由という。
処分に関する裁定委員会では、01年の初犯も検討材料となった。当初2年間の処分が、国際陸連(IAAF)により1年で復権が認められた。違反の事実が取り消されることになれば、06年の違反が初犯となってさらに処分軽減の可能性があるという。
06年から2年間の資格停止なら、北京五輪出場の可能性も浮上する。
[2008年1月2日22時5分]
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