スポーツ

小林今季３度目の９位／Ｗ杯スキー

＜Ｗ杯スキー：複合＞◇個人第９戦◇６日◇ドイツ・ショーナッハ

　前半飛躍（ＨＳ９６メートル、Ｋ点９０メートル）で１５位の小林範仁（東京美装）が後半距離（１５キロ）で猛追、第８戦に続く今季３度目の９位に入った。

　ペーター・タンデ（ノルウェー）が前半２位から逆転し、２季ぶりの通算３勝目を挙げた。下部のＷ杯Ｂから昇格して２戦目の２３歳の加藤大平（サッポロノルディックク）が得意の飛躍で３位につけ、後半距離も中盤まで粘って自己最高の１６位と健闘した。高橋大斗（土屋ホーム）は２５位だった。個人総合４連覇のハンヌ・マンニネン（フィンランド）は２位だった。

［2008年1月6日23時12分］

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