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元ラグビー部員に懲役1年6月求刑

 関東学院大ラグビー部員が自宅で大麻草を栽培していた事件で、大麻取締法違反(栽培)の罪に問われた元部員の梅埜桂嗣(21)、中村大樹(21=両被告ともに退学処分)の初公判が18日、横浜地裁(多和田隆史裁判官)であり、2人は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

 検察側は2人にそれぞれ懲役1年6月を求刑し、結審した。判決は25日。

 検察側は冒頭陳述で、2人が大学のパソコンを使ってインターネットを通じて大麻の種子を買ったと指摘し、「買うよりも安上がりだったので大麻を栽培した」とする梅埜被告の供述調書などを読み上げた。

 起訴状などによると、2被告は昨年9月中旬から11月8日までの間、ラグビー部が借り上げていた横浜市金沢区のマンションの押し入れで大麻草16本を栽培した。

 事件では春口広前監督が引責辞任。レギュラー選手1人を含む部員計12人がマンションや合宿先の長野県のホテルで、2被告が昨年春から夏にかけて栽培、収穫した大麻を吸引したことが分かり、神奈川県警は12人を大麻取締法違反(共同所持)容疑で書類送検。横浜地検は昨年12月、不起訴処分とした。

[2008年1月18日12時26分]

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