大阪執念の逆転勝ちで４連勝／バスケット

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＜バスケットボールｂｊリーグ：大阪エヴェッサ８１－７０埼玉ブロンコス＞◇９日◇大阪・堺市金岡公園体育館

　西地区首位を独走する大阪エヴェッサが、執念の逆転で４連勝を飾った。東地区４位埼玉ブロンコスに、第２Ｑ（クオーター）途中で一時８点差をつけられたが、何とか同点で前半を折り返した。後半もシーソーゲームとなったが、第４Ｑ残り２分から確実に得点を決め、最後は８１－７０で快勝した。

　この勝利で大阪は２０勝５敗とし、リーグ全体で２０勝一番乗り。Ｇマット・ロティック（２５）は今季最多３２得点の大活躍だった。

　天日謙作ヘッドコーチ（４１）は「サイズの大きい埼玉に、相手がシュートを外した後のリバウンドを奪われて厳しい試合だった」と振り返った。ロティックは「ロースコアの試合だったが、逆に守備のチームでもあると証明できたと思う」と胸を張っていた。

［2008年2月9日23時24分］

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