スポーツ

14年ぶり出場の船木３位／国体スキー

＜国体冬季スキー競技会＞◇２０日◇長野・野沢温泉スキー場

　１４年ぶりに国体に出場した長野五輪ジャンプ金メダルの船木和喜（北海道・フィット）は成年男子Ｂで３位だった。

　成年Ａは全日本選手権を制した湯本史寿（北海道・東京美装）が２２７・０点で優勝。少年組は全国高校スキーを制した小林潤志郎（岩手・盛岡中央高）が２０５・５点で勝った。

　距離（クラシカル）の成年女子Ｂ（５キロ）は五輪４大会連続出場の横山寿美子（新潟・セコム上信越）が１５分５８秒０で２連覇。成年男子Ａ（１０キロ）はトリノ五輪代表の成瀬野生（岐阜・岐阜県体育協会）、少年男子（１０キロ）は全国高校スキー３冠の近藤大仁（秋田・鷹巣農林高）がともに初優勝した。

　アルペン（大回転）の成年男子Ｂは地元の大滝徹也（長野・野沢温泉ク）が初優勝した。

［2008年2月20日18時21分］

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