スポーツ

男女総合で地元長野が優勝／国体スキー

＜国体冬季スキー競技会＞◇２２日◇長野・野沢温泉スキー場

　男女総合で地元長野が３年ぶり６度目の優勝を果たした。

　複合の少年男子は前半飛躍で１位の小林潤志郎（岩手・盛岡中央高）が逃げ切り、ジャンプに続いて２冠を達成した。成年男子Ｂは長野、ソルトレークシティー五輪代表の森敏（長野・野沢温泉ク）が前年の同Ｃに続いて制した。同Ａは全日本選手権覇者の畠山陽輔（秋田・秋田ゼロックス）が５年ぶりの優勝。

　アルペン（大回転）の少年男子は小林大郁（北海道・立命館慶祥高）が５８秒５９で初優勝。距離の少年男子４０キロリレーは新潟が３連覇した。

　次回は新潟県湯沢町と十日町市で開催される。

［2008年2月22日18時15分］

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