<体操:世界選手権>◇7日目◇22日◇オランダ・ロッテルダム

 男子は北京五輪銀メダリストの内村航平(日体大)が92・331点で2連覇を達成した。2006、07年大会の楊威(中国)以来史上3人目、日本勢では初の快挙となった。

 2・283点と大差の2位はフィリップ・ボイ(ドイツ)で、3位はジョナサン・ホートン(米国)。内村は全体トップの得点をマークした床運動など、ただ一人全6種目で15点以上をマークする安定感が光った。初代表の植松鉱治(コナミ)は8位入賞を果たした。

 女子は初出場の田中理恵(日体大大学院)が55・332点で17位となり、前回銅メダルの鶴見虹子(朝日生命ク)は54・666点の21位。16歳の新鋭、アリーヤ・ムスタフィナ(ロシア)が61・032点で初優勝した。

 23日は種目別決勝の前半があり、男子の床運動で内村が今大会2つ目の金メダルを目指す。