<体操:世界選手権>◇7日目◇22日◇オランダ・ロッテルダム

 金メダルを首に下げた内村航平(21=日体大)は、落ち着いた表情で2連覇の味を語った。

 -初優勝との違いは

 内村

 去年は表彰台で日の丸を見て、すごいなあと思ったけど、今日は6種目やりきって疲れたなあと思ってた。頭も体も疲れて、今にも倒れそう。

 -左肩の痛みは

 内村

 つり輪の後は痛かった。けがした中での試合は今までにない。そういう状態での試合への持っていき方を学んだ。

 -個人総合にはこだわりがある

 内村

 6種目やって当たり前。それができて体操のチャンピオンだと思っている。それを2回も優勝できてうれしい。

 -2連覇の難しさは

 内村

 連覇よりも、日本で代表になり続ける方が難しい。日本人がみんな決勝に出たら、みんな上位に入ってくると思う。

 -来年は東京大会

 内村

 また次も(金メダルを)取りに行きたい。ミスをしないことが一番。これから先、何回やっても失敗しない演技を作り上げないといけない。