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早大エース座骨神経痛悪化、箱根に暗雲

 箱根駅伝(来年1月2、3日)で上位を狙う早大に、暗雲が漂った。22日、同大学の所沢キャンパスで練習を公開。エースの竹沢健介(3年)が座骨神経痛の悪化を明かした。11日後に迫った本番に間に合うか微妙な状況だ。

 竹沢は高校時代からこの持病に苦しんでいる。今年も10月の出雲駅伝後に痛みに襲われた。いったん治まったが、11月の全日本大学駅伝(5位)千葉国際駅伝出場と連戦がたたったのか、今月12日には歩くのもつらい状況になったという。現在は注射と服薬で痛みを抑えながら練習を続けている。本人は「今までより状態は厳しい。でも2区を走るつもりでいる」と険しい表情で話した。

 自身も現役時代、アキレスけん痛に悩まされた渡辺監督は「北京五輪も控えているので、無理はさせない」と29日の区間エントリーまでに出場できるか判断する。昨年は総合6位。今年は往路優勝、総合3位を目指して名門復活を証明するはずが、頼みのエースが爆弾を抱えてしまった。

[2007年12月23日8時37分 紙面から]

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