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競泳中西が日本最高の賞金410万円狙う

 アテネ五輪女子200メートルバタフライ銅メダルの中西悠子(26=枚方SS)が、1レースとしては日本競泳史上最高となる、賞金410万円獲得を狙う。15日、都内で五輪強化選手合宿が公開され、中西は短水路日本選手権(23、24日、東京辰巳国際水泳場)同種目で世界新&大会MVPを宣言した。

 同大会は06年から国内初の賞金レースとなり、世界新に200万円、MVPに100万円、さらに各種目の優勝者に10万円が与えられる。加えて世界新なら、所属する枚方SSから100万円のボーナスが支給される見込みだ。中西は1月12日、大阪・高槻市で行われた大会で、自身が持つ同種目の短水路日本記録を、0秒42更新する2分3秒79をマーク。世界記録に、わずか0秒26差に迫る好タイムだった。

 しかも泳ぎ込み中心だった当時よりも、現在はスピード練習に移行している分、記録に近づいているという。太田コーチも「いけると思う。一撃400万円は魅力的」と、色気を隠さない。中西は「1月は観衆が沸かず、タイムが遅いのかと思っていた。あと0秒2はいけたはず。世界新を狙いますよ」と断言していた。

[2008年2月16日9時35分 紙面から]

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