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弟子との会話重視、高砂親方の指導法評価

 時津風部屋の力士死亡問題を受けて発足した日本相撲協会の「再発防止検討委員会」が13日午前、東京都墨田区の高砂部屋を視察し、高砂親方(元大関朝潮)の指導法に一定の評価を示した。

 同部屋の横綱朝青龍が起こした一連の騒動では、師弟のコミュニケーション不足が指摘されていたが、4人の委員との面談で高砂親方は、弟子たちとの会話を重視していると強調。外部有識者の大西祥平委員は「再発防止という観点から、すごくいいことだと思う」と話し、秀ノ山副委員長も「師匠と若手力士との交流会など、この部屋ならではの取り組みもある」と褒めた。

 視察メンバーは朝げいこも見学。朝青龍は幕下力士に胸を出したり、ダンベル運動などをするにとどまったが、大西委員は「緊張感のあるいいけいこで感心した」と印象を口にした。朝青龍は「(視察は)意識しなかった。いつも通りのけいこで、みんなで頑張っている」と話した。

[2007年12月13日12時26分]

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