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小結琴奨菊が右ひざ負傷で初の休場

 大相撲の東小結琴奨菊(23=佐渡ケ嶽部屋)が初場所9日目の21日から休場した。琴奨菊の休場は2002年初場所の初土俵から初めて。

 2日目から6連勝と好調だった琴奨菊は、8日目(20日)の横綱白鵬戦で右ひざを負傷。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「靱帯(じんたい)が伸びている状態で、けさになって痛いと言ってきた。ただ本人は出たいと言っているので、2日間くらい様子を見る」と話し、再出場の可能性を示唆した。9日目の対戦相手、雅山は不戦勝。

[2008年1月21日10時4分]

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