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現役最年長46歳一ノ矢が引退&結婚へ

 現役最年長力士の東序二段103枚目・一ノ矢(46=高砂)が、今場所限りで引退を予定していることが21日、分かった。83年九州場所でデビューし、この日で1001度土俵に上がった。引退後は、高砂部屋のマネジャーとして第2の人生を歩む。

 この日、517敗目を喫した一ノ矢は「入門前から土俵に上がることが夢で、1000回以上も続けられて幸せです。年を取っても強くなれることを証明したい。欲を言えば、関取になりたいけど、無理だね」。引退時期の明言は避けたが、今場所を最後に土俵人生に別れを告げる覚悟は固めている。

 引退後は、3年前に取材を機に知り合った雑誌編集者のAさん(40)と結婚する予定。今年1月にプロポーズし、来年2月2日に都内で挙式も予定している。「一緒にいて楽だし、いろんな面で気が合う。子供はほしいですね」。土俵に青春をささげた一ノ矢が、今度は裏方として大好きな相撲を陰から支える。

[2007年11月22日9時28分 紙面から]

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