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世界卓球2008


愛ちゃん逆転、日本男女好発進/世界卓球

1次リーグのイタリア戦に出場、ポイントを決めガッツポーズの福原愛(共同)
1次リーグのイタリア戦に出場、ポイントを決めガッツポーズの福原愛(共同)

<卓球:世界選手権(団体戦)>◇24日◇中国・広州◇1次リーグ

 日本が男女とも好スタートを切った。女子1次リーグD組で、チームランキング4位の日本は同12位のイタリアを3-0で下した。3戦先勝のシングルス5試合制で、1番手の平野早矢香(22=ミキハウス)がストレート勝ち。2番手の福原愛(19=ANA)は第1セットを落としたが逆転勝ち。福岡春菜(24=中国電力)も競り勝った。男子は3-0でスロバキアを下した。

 女子のエース福原が逆転勝ちした。第1セットは11―13で落とす苦しい展開。第2セットから巻き返し、最終第4セットは11―1で圧倒した。「緊張で体が固いというより、頭が固かった。自分の戦術が出ていなかった」と序盤を振り返った。内容は明かさなかったが、近藤監督からの助言で戦術を変え、立ち直ったという。06年に所属した広東省チームから応援を受け、中国語の横断幕が掲げられるなど、中国・広州がホーム状態となり「うれしかった」と喜んでいた。

[2008年2月25日9時45分 紙面から]

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