このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > スポーツ > 世界卓球2008 > ニュース


世界卓球2008


日本女子3連勝、愛が存在感/世界卓球

1次リーグのオランダ戦で、ガッツポーズする福原(共同)
1次リーグのオランダ戦で、ガッツポーズする福原(共同)

<卓球:世界選手権(団体戦)>◇25日◇中国・広州◇1次リーグ

 前回銅メダルのD組の日本女子は、この日の2試合目でオランダを3-0で撃破した。1試合目にはチェコに3-1で勝ち、通算成績を3戦3勝とした。オランダ戦は世界ランク9位のエース福原愛(19=ANA)が1番手で登場し、同14位のリ・ジャオに3-1で先勝。チームを勢いに乗せ、勝利に導いた。

 日本女子の大黒柱・福原が存在感を見せつけた。オランダ戦は、2セットを先取して迎えた第3セットを相手エースのリ・ジャオに奪われながら、集中力を切らさなかった。気持ちを切り替え積極的に攻め、第4セットを制して試合を決めた。初対戦の欧州女王をものともせず、チームの原動力となり「1番手は流れを壊さないようにするのが大変。でも今のところ役目を果たせていると思う」と自画自賛していた。

[2008年2月26日9時34分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ