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中日落合監督が初の正力賞

正力松太郎賞を受賞し会見場に入る中日落合監督(撮影・山崎哲司)
正力松太郎賞を受賞し会見場に入る中日落合監督(撮影・山崎哲司)

 プロ野球の発展に貢献した選手や監督に贈られる今年の「正力松太郎賞」の選考委員会が13日、東京都内で開かれ、中日を53年ぶりの日本一に導いた落合博満監督が選ばれ、選手時代を含めて初受賞した。賞金500万円などが贈られる。

 中日からの選出は初で、セ・リーグからの受賞は03年に星野仙一監督(当時阪神)が王貞治監督(ソフトバンク)と同時受賞して以来。

 川上哲治、杉下茂、中西太(以上野球解説者)田口雅雄(野球ジャーナリスト)の4氏による選考委員会は、レギュラーシーズン2位から勝負に徹した采配(さいはい)で日本一に輝いた手腕を高く評価し、満場一致で選出した。座長の川上氏は「強い信念と、選手のうまい育て方。自分の野球観を持って強いチームをつくった。立派な功績」と話した。

 また、選考委の冒頭、13日未明に他界した選考委員の稲尾和久氏を悼み、黙とうがささげられた。

[2007年11月13日18時13分]

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